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台風シーズンに多くご相談をいただく樋の掃除について

  • 屋根修理

こんにちは。
高知市の屋根修理専門店 村山瓦です。

台風のシーズンも到来しておりますが、皆様の屋根はいかがだったでしょうか。
10月、11月と秋が深まるにつれ紅葉の季節に入り落ち葉などが多くなってくると、雨樋に落ち葉などが詰まったというご相談を多くいただきます。

今回は村山瓦がお伝えする樋の掃除についてご説明をいたします。

秋は雨樋が詰まるご相談を多くいただきます

秋の季節になると、近くに山や竹藪などがあるお家ではどうしても困ることがあります。
それは、ご自宅の樋が枯れ葉や小枝などで詰まってしまい、雨水が排水できない状況になってしまうことです。

一階の屋根などは脚立などをかけて掃除をすることも可能ですが、作業に慣れない方が行うと、誤って転落してしまうなどの危険がどうしても付きまといます。
まして、二階の屋根の雨樋などはご自身で掃除などもまず不可能かと思います。

雨樋の役割と、樋の詰まりを放置することで及ぼされる悪影響

そもそも雨樋というものは、屋根へ落ちた雨水を集め、建物外に適切に排水する役割のもと取り付けられています。

この役割を持つ雨樋が詰まり適切な排水ができなくなってしまうと、下記のような重大な悪影響を及ぼしかねません。

・詰まった雨樋から雨水がオーバーフローし、屋根の隙間などから水が侵入して雨漏りに発展する
・外壁に大量の水がかかることで外壁の劣化を早めてしまう
・雨樋から大量の水が勢いよく溢れてしまうことで、建物の基礎部分にダメージを与える

このように、雨樋の詰まりを放置していると、躯体に影響を及ぼしかねないリスクにつながっていきます。

村山瓦では、ご相談を頂ければ雨樋の掃除なども承っております。

樋の掃除をしたときに屋根瓦の不具合も確認できますし、不具合も最小限で修繕できたりする場合もあります。

雨樋や屋根のお悩みは村山瓦へ

代表挨拶ここまで村山瓦のブログ記事をお読みいただきありがとうございます。

今回は、秋の季節にご相談をいただくことが増える雨樋の詰まりや掃除についてご説明をさせていただきました。

雨樋は設置されている場所によってはご自身での清掃も可能ですが、作業時に落下するなどの危険性を考慮すると、専門の業者に頼むようにしましょう。

その際は運悪く悪徳業者に引っかかるリスクもありますので、信頼できそうな複数社に相見積もりを取るなどして、適正な価格で作業を依頼できる業者を探されることをお勧めいたします。

今後もホームページを通じて情報発信していきますが「もっと詳しく知りたい」「わからないことを教えてほしい」という方は、どうぞ遠慮なく私たちにご連絡ください。

代表取締役 村山 大典