blog 屋根のプロがお伝えする雨水の交通整理について 屋根修理 こんにちは。高知市の屋根修理専門店 村山瓦です。最近、屋根雨漏りや木部の朽腐といったお問い合わせを多くいただくのですが、それらを引き起こす原因のひとつに「屋根の棟部に生える雑草」ということがあります。今回は、雑草が生えてしまううえで重要な「雨水の交通整理」について村山瓦がご説明をいたします。 目次 1.築年数が経過した屋根は雨水の交通渋滞が起きます 2.雨水が排出できないと、花壇になってしまいます 3.屋根棟部の雑草などのお悩みは村山瓦へ 築年数が経過した屋根は雨水の交通渋滞が起きます 雨水の交通整理と聞いて「どういうこと?」と思われるかもしれません。ですが、年数が経過した屋根では、しばしば雨水の交通渋滞が起きており、それらが交通事故(雨漏りや木部の朽腐)を引き起こしているのです。代表的なケースは、屋根の棟部の雑草です。 雨水が排出できないと、花壇になってしまいます これは、新築時はそういうことはまず無いのですが、年数が経過するにつれて旧方式では赤土を入れすぎなっていることが多く、雨水が赤土を吸収してしまって排水できない状況を作ってしまっています。そして鳥などが胞子を運んでしまい、そこが花壇の状況になってしまっています。このように棟に雑草が生えた状況は、訪問販売業者の営業のターゲットになってしまうようです。実際に弊社へご相談を頂いたお客様の約半数には訪問販売業者が来ているようでした。 屋根棟部の雑草などのお悩みは村山瓦へ ここまで村山瓦のブログ記事をお読みいただきありがとうございます。 今回は、築年数が経過したお家によく見受けられる「雨水の交通整理」についてご説明をさせていただきました。一度、ご自身の家の屋根を下から見上げてみてください。細かいところで分からない箇所は無料の屋根診断を実施させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。今後もホームページを通じて情報発信していきますが「もっと詳しく知りたい」「わからないことを教えてほしい」という方は、どうぞ遠慮なく私たちにご連絡ください。代表取締役 村山 大典 前の記事 次の記事 一覧へ戻る