瓦葺きの工法の変化と、村山瓦がお勧めするガイドライン工法

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こんにちは。
高知市の屋根修理専門店 村山瓦です。

日本国内の自然災害の発生件数と被害は、この数十年で増加傾向にあります。
災害の種類別にみると、最も多いのが台風、次いで地震といった順番となっているようです。

こういった自然災害の増加で屋根瓦は被害を受けやすく、結果として「屋根の瓦離れ」が起きています。

よく「瓦は重いから地震や台風などで崩壊する」といった話を聞くことがありますが、本当にそうなのでしょうか?
今回は、これまでの瓦葺き工法と現在主流になっている工法の違いについてご説明をさせていただきます。

瓦葺きの方法の変化

屋根への瓦葺きにおいて、昭和初期に主流だった土葺きという方法がありました。

これは、葺き土(瓦を接着するための赤土)の上に瓦を葺くだけのやり方であり、大量の土を使って瓦を固定するものでした。
昭和初期などの瓦は製造過程で歪みが多数あり、暴れた瓦を収めるためには葺き土を入れて調整していく工法が主流であったためです。
またステンレス釘といった建物に留め付ける材料が普及してなかったことも原因の一つでした。

土葺きのメリットは、大量の土を使って瓦を葺くため、地震や台風の際に瓦がズレづらいことです。
一方で重量が出るため屋根が重くなり、耐震性へ悪影響を及ぼすと考えられています。
西日本では阪神淡路大震災、関東では関東大震災をきっかけとしてこの考えが進み、現在では土葺き工法で屋根を葺くことは激減しています。

現在主流になっているガイドライン工法

屋根業界では、独自の工法(ガイドライン工法)に準拠することで地震、台風に強い屋根づくりに精進しています。

ガイドライン工法とは、屋根の内部にパッキン付きステンレスビスまたは被膜銅線の補強を入れる事によって耐震性を上げ、土の代わりに南蛮漆喰を使用することによって屋根の軽量化にもつながる施工方法であり、従来の施工法に比べて耐震性・耐風性が飛躍的にアップしたことです。

今回の耐震実験では、阪神・淡路大震災や発生が危惧される東海大地震クラスの揺れにも耐えることが証明されました。

詳しくは「国土交通省 瓦法改正」で検索してみてください。

屋根や雨漏りのお悩みは村山瓦へ

代表挨拶ここまで村山瓦のブログ記事をお読みいただきありがとうございます。

古い建物によくみられる土葺き工法で葺かれた瓦屋根は耐震面でも不安が残りますが、現在主流となっているガイドライン工法で施工された屋根は軽量で耐震性も高く、安心な屋根といえます。
また村山瓦でも、瓦葺きの際はガイドライン工法を用いた安心安全な屋根施工を行っていきたいと思っております。
村山瓦のHPにもガイドライン工法で施工した事例がいくつかございますので、ご覧いただけると幸いです。

今後もホームページを通じて情報発信していきますが「もっと詳しく知りたい」「わからないことを教えてほしい」という方は、どうぞ遠慮なく私たちにご連絡ください。

代表取締役 村山 大典

村山瓦について

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