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台風の備えについて〜台風の被害にあわないポイントをご紹介〜

  • 屋根修理

こんにちは。
高知市の屋根修理専門店 村山瓦です。

梅雨の季節が過ぎると、例年8月くらいから台風のシーズンに入ります。
2017年には、高知県でも高知市内を中心として多くの台風による被害がありました。
本日は、台風による大きな被害にあわないためのポイントをいくつかお話いたします。

大きな台風被害にあわないためのポイント① 棟瓦

まず最初に気を付けたいのが、屋根の頂点部分にある棟瓦です。

台風などの自然災害時は、強い風によって棟瓦が飛ばされたりすることで、下の屋根などを破損させてしまうことがあります。
その破損から野地板に雨水が侵入することで雨漏りにつながる可能性がありますので、経年劣化で漆喰がはがれて棟瓦がしっかりと固定できていない状態の棟は注意が必要です。

漆喰がはがれて棟瓦として機能してない状態
草が生えて棟に水が回った棟

 

大きな台風被害にあわないためのポイント② 瓦の破損

次に気を付けるポイントは瓦が劣化で破損しているような屋根です。

瓦の一部が破損していても、多少の雨であれば防水紙でもつケースもありますが、強い雨風が予想される台風の前には点検をしてください。
2階建てくらいの屋根の場合、予備の瓦があればすぐに交換が可能です。(一部箇所を除く)

台風で屋根の状況が不安な方は、全日本瓦工事連盟加盟の村山瓦へ

ここまで村山瓦のブログ記事をお読みいただきありがとうございます。
今回は、台風による大きな被害にあわないための屋根の状況やポイントをご説明させていただきました。

村山瓦でも、2017年に発生した非常に大きな台風で多くの屋根の修理や雨漏りのご相談をいただきました。
台風が来る前に家の屋根の状況を点検して適切な処理を事前に行うことで、雨漏りなどの被害を最小限に抑えることが可能となります。

村山瓦では無料で屋根の調査や診断・修理の見積りをさせていただきますので、少しでも気になる点がございましたらお気軽にご相談ください。

今後もホームページを通じて情報発信していきますが「もっと詳しく知りたい」「わからないことを教えてほしい」という方は、どうぞ遠慮なく私たちにご連絡ください。

代表取締役 村山 大典