高知城歴史博物館 様
高知県立高知城歴史博物館の屋根瓦を手がけました。
- 地元企業
2012年7月にオープンした高知県四万十町の海洋堂かっぱ館の屋根、内装を施工しました。
古瓦と色々な新瓦を組み合わせたことで、古き良き雰囲気を残しつつ和モダンな屋根になりました。
住所 | 高知県四万十町 |
---|---|
施工箇所 |
屋根 内装 |
施工内容 | 屋根工事 |
設計 | 若竹まちづくり研究所 |
協力業者 | 有限会社成豊建設 |
2012年7月にオープンした高知県四万十町の海洋堂かっぱ館の屋根、内装などを施工しました。
高知駅前の県米に葺いていた瓦(60年ほどの古瓦)を譲り受け、屋根瓦葺きを行いました。軒瓦は使用せず、袖瓦は新瓦を古い瓦に馴染むように手を加えました。
越屋根の瓦は建築家、竹原義二さん発案の海椿瓦で、この建物にはそのほかにも色々な瓦を葺いてあります。
トイレには石州瓦の焼成時に使用した耐火れんがを使用。耐火れんがのすきまに宮脇館長が外国で採取した石で施工しています。
【受賞歴】
・第3回高知県建築文化賞/知事賞(最優秀賞)・木造文化賞を受賞
・第10回高知県木の文化賞受賞
高知駅前の県米に葺いていた瓦(60年ほどの古瓦)と、袖瓦には新瓦を古い瓦に馴染むように手を加えました。
越屋根の瓦は建築家、竹原義二さん発案の海椿瓦で、この建物にはそのほかにも色々な瓦を葺いてあります。
古瓦と色々な新瓦を組み合わせたことで、古き良き雰囲気を残しつつ和モダンな屋根になりました。
内装には、石州瓦の焼成時に使用した耐火れんがを使用し、耐火れんがのすきまに宮脇館長が外国で採取した石や、河童のギャラリーを壁に組み込むことで、近くに流れる川をイメージさせるような「かっぱ館」にふさわしい内装になりました。