日本瓦が受け継がれてきた理由
- 屋根修理
こんにちは。
高知市の屋根修理専門店 村山瓦です。
日本には約1400年前から屋根の材料として瓦が使われてきました。
今、皆さんがよく見られている日本瓦と呼ばれる瓦は、諸説ありますが約400年前に誕生したと言われています。
今は最盛期と比べて少なくはなってきておりますが、いまだに日本の家屋の屋根に使われております。
それでは、なぜ日本瓦がここまで受け継がれてきたのでしょうか?
耐久性
一つ目はやはり耐久性ではないでしょうか。
瓦は金属に比べて厚みがあり、また日差しや雨に対して抜群の効果を発揮するため耐久力に非常に優れた屋根材といえます。
通気性と雨水の排水能力
二つ目は通気性と雨水の排水能力です。
瓦同士には隙間があるため、湿気や冷気を素早く受け流す通気性は常時屋根の管理をする役割があるといえます。
また雨水の排水性に関しては、日本瓦の高い部分と低い部分で高低差があり屋根に角度がついているため、瓦の裏側で排水処理をしてくれる優れた機能を持ち合わせております。
このことが日本瓦が屋根を長寿命化させる要因と言えるでしょう。
ご自宅を新築もしくはリフォームされる方は、全日本瓦工事連盟加盟の村山瓦へ
ここまで村山瓦のブログ記事をお読みいただきありがとうございます。
瓦は耐久性や通気性、雨水の排水能力に優れた屋根材です。
長く日本家屋の屋根に使用されている理由は他にもまだありますが、ご自宅を新築もしくはリフォームされる方は、是非耐久性にも考慮して日本瓦を使用してみてはいかがでしょうか?
村山瓦では無料で屋根のリフォームや相談を承っておりますので、少しでも気になる点がございましたらお気軽にご相談ください。
今後もホームページを通じて情報発信していきますが「もっと詳しく知りたい」「わからないことを教えてほしい」という方は、どうぞ遠慮なく私たちにご連絡ください。
代表取締役 村山 大典