こんにちは。
高知市の屋根修理専門店　村山瓦です。

台風シーズンに突入しましたね。普段の雨では雨漏りすることがなくても、台風シーズンに入り強い雨風が吹くことで雨漏りしてしまうようなお話を伺うことがあります。
例年台風シーズンは屋根修理業者にも相談が相次ぐことから、屋根から雨漏りが起きてもすぐに業者が駆けつけることができないことが多々あります。

本日は、そういった業者がすぐに修理に来れない際の簡単な応急処置の方法をご紹介します。
すべてのケースで当てはまるわけではありませんが、参考程度にご覧くださいませ。

簡単な応急処置の方法①　瓦のずれや割れを直す

瓦が風によってずれたりすると、隙間から雨水が侵入して雨漏りを引き起こすため、ずれた瓦を元通りに戻すことで雨漏りが止まることがあります。
同様に、割れた瓦も、割れた箇所を部分的に交換すれば雨漏りが止まるケースがあります。

簡単な応急処置の方法②　谷部の板金の応急処置

以前の谷板金は銅製のものが多いため、どうしても劣化により谷板金に穴が開いてしまい雨漏りに繋がってしまうことが多々ありました。
このようなケースでは、穴の空いた部分をコーキングで塞ぐことで、一時的ではありますが雨漏りを抑えることができます。

台風による雨漏りの相談、点検を依頼したい方は、全日本瓦工事連盟加盟の村山瓦へ

ここまで村山瓦のブログ記事をお読みいただきありがとうございます。
今回は、台風シーズンですぐに業者が駆けつけることができない際の簡単な応急処置の方法をご紹介させていただきました。

今回ご紹介した方法はあくまでも応急処置であり、また一般の方が屋根に上がって応急処置を施すことが大きな危険を伴います。
雨漏りが起きた際はまずはお住まいの地域の屋根修理業者に相談をいただき、なるべくご自身で解決しようとは思わないでください。
また、応急処置をしたとしても根本的な解決にはなりませんので、屋根の専門家に修理していくことが大切です。
村山瓦も、緊急のご相談などに対してはできるだけ迅速に対応させていただきますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。

村山瓦では無料で屋根の調査や診断・修理の見積りをさせていただきますので、少しでも気になる点がございましたらお気軽にご相談ください。

今後もホームページを通じて情報発信していきますが「もっと詳しく知りたい」「わからないことを教えてほしい」という方は、どうぞ遠慮なく私たちにご連絡ください。

代表取締役 村山 大典