和瓦(日本瓦)と平板瓦(洋瓦)の違い、修理のポイント
- 屋根修理
こんにちは。
高知市の屋根修理専門店 村山瓦です。
一般的に瓦といっても、多くの種類がございます。
修理や葺き替え工事で使う瓦にも様々な種類がありますが、今回は和瓦(日本瓦)と平板瓦(洋瓦)の違いについてご説明をいたします。
和瓦(日本瓦)を使った修理
まず最初に、代表的な和瓦(日本瓦)についてです。
この場合は瓦に対しての規格がある程度決まっており、年月がある程度経過していても、瓦の差し替えができるケースが多いのです。
やり方としては、同じ瓦がない場合は少し寸法が大きいものを用意し、それをカットして使う事で安価に修繕を行うことが可能です。
(この場合、予備瓦をご自宅においていることがあります)
平板瓦(洋瓦)を使った修理
次にご説明するのは、一般的に洋瓦と呼ばれている平板瓦などです。
厄介なのは、この瓦は互換性がないことが多く廃盤になっている瓦も多々あります。
その場合は取替ができない場合がありますので、板金を差し込んだり、最悪の場合は葺き替え工事になったりする場合があります。
弊社では、洋瓦の葺き替えの場合は予備瓦(桟瓦)のストックを施主様のお宅に置くように努めております。
瓦屋根の修理をするなら、瓦の種類に精通した全日本瓦工事連盟加盟の村山瓦へ
ここまで村山瓦のブログ記事をお読みいただきありがとうございます。
今回は、和瓦(日本瓦)と平板瓦(洋瓦)の違い、修理のポイントについてご説明させていただきました。
屋根材として非常に優れた瓦の中でも代表的な和瓦(日本瓦)と平板瓦(洋瓦)には、それぞれ異なる修理のポイントがあります。
村山瓦では、洋瓦の予備瓦(桟瓦)をストックさせていただいていたりと、万が一破損などした場合はすぐに交換できるようにしておりますので、今一度屋根の点検をされてみてはいかがでしょうか。
今後もホームページを通じて情報発信していきますが「もっと詳しく知りたい」「わからないことを教えてほしい」という方は、どうぞ遠慮なく私たちにご連絡ください。
代表取締役 村山 大典