[電話受付]8:00~17:00[定休日]日曜日メール・LINEは24時間受付中!

blog

少雨での雨漏り

  • 代表村山の現場ブログ

少しの雨でも雨漏りする原因とは?割れた瓦が引き起こす見えない危険性について解説

「大雨の時だけではなく、少しの雨でも雨漏りするようになった。」 このようなご相談をいただくことがあります。

実際に今回の現場でも、お客様から「激しい雨ではなくても雨漏りが発生する」というご相談をいただき調査を行いました。 屋根に上がって確認したところ、想像以上に桟瓦(さんがわら)が割れており、さらに棟瓦の下に隠れている部分の瓦まで破損している状態でした。

雨漏りというと台風や豪雨が原因と思われがちですが、実は少量の雨でも建物内部へ浸水するケースは少なくありません。 今回は現場で実際にあった事例をもとに、少しの雨でも雨漏りが発生する原因や対処方法について詳しくご紹介します。

少量の雨で雨漏りが発生する現場を調査

お客様からは、 「最近は雨が降るたびに天井へシミができる」 「強い雨ではなくてもポタポタと水が落ちてくる」 とのご相談をいただきました。

現地調査を行ったところ、屋根表面の桟瓦が複数箇所で割れていました。 さらに詳しく確認すると、棟瓦の下に隠れている部分の桟瓦も破損しており、そこから雨水が侵入している可能性が高い状態でした。

一見すると瓦屋根は丈夫に見えますが、長年の風雨や温度変化、地震の揺れなどによって徐々に劣化が進行します。 特に瓦の割れは放置してしまうと雨漏りの原因となるため注意が必要です。

なぜ少しの雨でも雨漏りするのか?

「大雨なら分かるけれど、なぜ小雨でも雨漏りするの?」 と疑問に思われる方も多いでしょう。

実は雨漏りは雨量だけで決まるものではありません。 屋根材の割れ方や雨水の流れる経路によっては、少量の雨でも建物内部へ侵入することがあります。

①割れた瓦から雨水が侵入している

瓦が割れていると、本来流れるべき雨水が屋根内部へ入り込みます。 特にヒビ割れや欠けが複数ある場合は、少量の雨でも徐々に下地へ浸透していきます。

②棟瓦周辺は雨漏りが発生しやすい

棟瓦は屋根の頂上部分に施工されているため、雨や風の影響を受けやすい箇所です。 棟の下にある瓦が割れている場合、雨水が集中して侵入しやすくなります。

③防水シートの劣化が進んでいる

瓦の下にはルーフィングと呼ばれる防水シートがあります。 本来はこの防水シートが雨水の侵入を防ぎますが、経年劣化が進むと防水性能が低下します。

瓦の割れと防水シートの劣化が重なることで、少量の雨でも室内へ雨漏りする状態になってしまいます。

今回ご提案した改善方法

今回の現場では、割れている桟瓦の中で交換可能なものについては差し替え工事をご提案しました。

瓦屋根の大きなメリットは、一部分だけが破損していても部分補修が可能なことです。 必要以上に大掛かりな工事を行わず、傷んだ箇所だけを適切に修理できる場合があります。

また、棟瓦の下にある桟瓦については、すぐに交換を行うには棟部分の解体が必要になるため、今回は雨水の侵入を防ぐためのシート養生をご提案しました。

状況によっては応急処置を行いながら、お客様のご予算や今後のメンテナンス計画に合わせて最適な修理方法を検討することも大切です。

雨漏りは放置すると被害が拡大します

「少しの雨漏りだから大丈夫」 と考えてしまう方もいらっしゃいますが、雨漏りは時間が経つほど被害が広がります。

  • 天井や壁紙のシミ
  • 野地板や垂木の腐食
  • シロアリ発生の原因
  • 断熱材の性能低下
  • 修理費用の増加

実際の現場でも、早期発見であれば瓦の差し替え程度で済むケースが、放置したことで屋根全体の改修工事が必要になることがあります。

屋根の異変を感じたら早めの点検がおすすめです

雨漏りの原因は必ずしも室内から見える場所にあるとは限りません。 今回のように棟瓦の下など、普段見えない部分で破損が進行しているケースも多くあります。

村山瓦では、長年屋根工事に携わってきた経験を活かし、雨漏りの原因を一つひとつ丁寧に調査しています。 必要以上の工事をご提案するのではなく、お住まいの状況に合わせた最適な修理方法をご提案いたします。

まとめ

少しの雨でも雨漏りが発生する場合、屋根のどこかに不具合が発生している可能性があります。

  • 桟瓦の割れ
  • 棟瓦周辺の破損
  • 防水シートの劣化
  • 屋根内部への雨水侵入

今回の現場でも、複数の桟瓦の割れが雨漏りの大きな原因となっていました。 早期発見・早期修理が建物を長持ちさせるポイントです。

雨漏り・瓦の割れでお困りの方へ

「少しの雨でも雨漏りする」 「瓦が割れているかもしれない」 「どこに相談したら良いかわからない」

そんな時はお気軽にご相談ください。 現地調査のうえ、お住まいに合った修理方法をご提案いたします。

TEL:088-882-2339
お問い合わせフォーム:https://www.murayamakawara.com/inquiry/