3階建てアパートの樋から異音…高知市で築45年の現場調査を実施|足場設置の重要性も解説
高知市内で、築45年の3階建てアパートのオーナー様より「雨の日や風の強い日に樋から異音がする」とご相談をいただき、現地調査に伺いました。
普段の生活では見落とされがちな雨樋ですが、異音は劣化や破損のサインであることが少なくありません。
特に3階建てクラスになると、地上からでは状況確認が難しく、安全面を考慮した点検が必要になります。今回は現場で実際に感じたことを交えながら、樋から異音が発生する原因や改善方法について詳しく解説します。
高知市の築45年アパートで発生していた「樋の異音」
今回ご相談いただいた建物は、高知市内にある築45年の3階建てアパートでした。
オーナー様のお話では、
- 強風時に「ガタガタ」と音がする
- 雨の日に「コポコポ」と水の流れがおかしい音がする
- 夜間になると音が大きく感じる
といった症状が続いていたそうです。
現地へ到着してまず感じたのは、やはり建物の高さです。3階建てになると、地上から樋の細かな状態までは確認できません。双眼鏡などである程度は確認できますが、金具の緩みや内部の詰まりまでは把握が難しいのが実際のところです。
3階建ての樋調査は「まず足場」が基本
今回ご提案したのは、まず足場を設置してから正式な点検を行う方法です。
「点検だけで足場?」と思われる方もいらっしゃいますが、3階建ての建物では安全確保が最優先になります。
無理に梯子だけで確認すると、
- 作業員の転落リスク
- 十分な調査ができない
- その場しのぎの応急処置になる
- 見落としによる再発
などの問題が起こりやすくなります。
実際、現場では「少し見てほしい」という軽いご相談から、大きな破損が見つかるケースも少なくありません。
特に築40年以上経過した建物では、樋だけではなく固定金具や下地木部まで傷んでいることもあります。
樋から異音が発生する主な原因
① 樋金具の緩み
築年数が経過すると、樋を固定している金具が徐々に緩んできます。
高知は台風や強風の影響を受けやすいため、長年の風圧で少しずつズレが発生しているケースも多いです。
風が吹くたびに樋が揺れ、「カタカタ」「ガタガタ」と異音につながります。
② 落ち葉や土砂の詰まり
樋内部に落ち葉や砂が溜まると、水が正常に流れなくなります。
すると、
- 水が溜まる
- 流れが乱れる
- 空気を巻き込む
ことで「ゴボゴボ」と異音が発生することがあります。
高知市内でも、周囲に木が多い地域では特に多い症状です。
③ 樋の歪み・変形
長年紫外線や風雨にさらされた樋は、熱や経年劣化で変形することがあります。
歪みが出ると水勾配が狂い、水が一部分に滞留して異音やオーバーフローの原因になります。
④ 接続部分の劣化
樋の継ぎ目部分の接着やジョイントが劣化すると、そこに隙間が発生します。
風が吹き込むことで音が鳴ったり、水漏れが起きたりするケースもあります。
異音を放置するとどうなる?
「音がするだけだから大丈夫」と思われることもありますが、実際には異音は建物からのサインです。
放置すると、
- 樋の落下
- 外壁への雨だれ
- 雨漏り
- 軒天の腐食
- 入居者トラブル
などにつながる可能性があります。
特にアパートの場合、入居者様からのクレームや安全面にも関わるため、早めの対応が重要です。
現場で感じる「早期点検」の重要性
現場に出ていると、「もっと早く見ておけば簡単な修理で済んだのに…」というケースを本当によく見ます。
樋は普段あまり目に入らない部分ですが、実は建物を守る重要な設備です。
特に高知のように雨量が多く、台風の影響を受けやすい地域では、雨樋への負担も大きくなります。
築年数が経過した建物では、
- 定期点検
- 清掃
- 固定確認
- 勾配調整
を行うことで、大きな修繕を防げる場合も多くあります。
まとめ|3階建ての樋トラブルは安全な点検が重要
今回のように、3階建てアパートの樋から異音が発生している場合、単なる音の問題ではなく、劣化や破損が隠れている可能性があります。
特に築45年クラスの建物では、部分的な補修だけでなく全体的な確認も重要になります。
安全にしっかり調査を行うためにも、足場を設置したうえでの点検が安心です。
高知市周辺で、
- 樋から音がする
- 雨の日だけ異音が出る
- 強風時にガタつく
- 築年数が古く心配
という方は、お早めにご相談ください。
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