高知市 N様邸 棟瓦修理事例
| お客様のご要望 | 棟瓦の漆喰がはがれてきており、修理をお願いしたいです。 |
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施工事例データ
| 住所 | 高知県高知市 |
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| 施工箇所 | 屋根の棟瓦 |
| 施工内容 | 漆喰の補修、棟瓦の積み替え |
| 工期 | 1週間（足場の設置から解体まで） |
| 築年数 | 約30年 |
| 使用商材 | 石州瓦 |
| ご提案内容 | 現地調査に伺うと、棟の漆喰がのし瓦の際まできておりいたるところで剥がれてきておりました。 丸瓦の銅線も切れている箇所が見受けられ、放置しておくと災害時に瓦が飛んでいってしまう危険性もありますので、今回は棟金具を使った工法で予算も抑えられる７寸丸一本伏せによる施工をご提案しました。 |
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施工前はこちら
こちらは施工前の屋根になります。
ご相談をいただいた通り、棟の漆喰がいたるところで剥がれており、銅線も切れています。
村山瓦による施工中の様子
施工中に移っていきます。まずは既存の棟瓦を撤去していきます。
今回は予算を抑えつつ修理が可能な棟金具を使った工法で修繕を行います。
棟金具はしっかり固定しなければ棟全体が不安定になってしまうため、特に慎重に取り付けます。
取り付けた棟金具の上に棟木を設置します。
棟木の上から南蛮漆喰を盛っていきます。
南蛮漆喰には屋根土に比べて経年劣化による風化がしにくいという特徴があります。
南蛮漆喰には屋根土に比べて経年劣化による風化がしにくいという特徴があります。
漆喰施工まで完了したら丸瓦の取り付けです。
今回は立地が高台ということもあるので、耐震性能の高い7寸丸一本伏せを採用しています。
今回は立地が高台ということもあるので、耐震性能の高い7寸丸一本伏せを採用しています。
施工が完了しました
こちらがN様邸施工後のお写真です。
漆喰部分が綺麗になり、瓦もしっかりと固定され安心で素敵な屋根に修繕されました。
N様、この度は誠にありがとうございました。
漆喰部分が綺麗になり、瓦もしっかりと固定され安心で素敵な屋根に修繕されました。
N様、この度は誠にありがとうございました。
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